-
旬の食材(春)
2024/4/25
日本は四季がはっきりしていて、とは言い難くなってしまった感じはありますが(春はどこへ??)それでも季節によって旬の食材を楽しむことができますよね。チラシを見ていると「今年もこの食材が美味しい季節がきたな」とスーパーに寄ることが楽しみになります。今はビニールハウス栽培の作物も多く、季節を問わずに安定した品質の物を購入することができますが、今が一番美味しい!という旬に楽しみたい食材もありますよね。今回は春に旬をむかえる食材をピックアップしてレシピと共にご紹介します。
2022年4月のチラレポ探偵では「春キャベツで作ってみた」というタイトルで、チラシに掲載されているレシピを参考に担当1号が調理した3品をご紹介しました。(あれからもう2年も経っているのかという驚き…)春に旬を迎える食材は色々とありますが、皆さんは何がお好きですか?担当1号は春キャベツの他に、そら豆と新玉ねぎは必ず買います。新玉ねぎは3日に1回ペースで食べています笑。あと楽しみにしているのが「生のもずく」です。あの食感がとても好きなんです。沖縄県もずく養殖業振興協議会が毎年4月第3日曜日を「もずくの日」に制定し、イベントを開いて県内外にもずくをPRするそうです。もずくのつかみ取りはぜひとも参加してみたいと思いました。では早速、チラシに掲載されている春食材ランキングをご紹介です。
皆さんは春の食材と聞いて思い浮かぶ物は何でしょうか?今回は以下の9種類をピックアップしました。「旬」をキーワードに検索をかけた結果がこちらです ↓↓ ※チラシタイトル100 掲載商品分析より
ランキングを見ていかがですか?個人的には春キャベツか新玉ねぎがトップかなと予想していたため、かなり驚いています。子供の頃から鯛は食卓に上がることがほぼ無かったため、担当1号にとっては身近な魚ではなかったということもあり、今でもスーパーで買うことがありません。。。しかし、この結果を見たら鯛を料理したくなりました。旬のうちに食べておこうと思います!掲載は「切身」よりも「刺身」や「刺身用のサク」が多い印象ですね。メニュー提案としては、アクアパッツァ(3)鯛茶漬け(1)鯛めし(1)鯛の洋風炊き込みご飯(1)ポワレ(1)ガーリックソテー(1)という結果でした。因みに、生産量日本一は愛媛県だそうです!(チラシに書いてありました)
ピックアップした9種類以外では、もずく、ふき、ホタルイカが目に留まりました。今年はホタルイカが採れ過ぎだというニュースがありましたが、確かにスーパーでよく見かけました。富山湾では砂浜に打ち上げられたホタルイカを掬えるそうです!青白く発光するので見つけやすそうですね。こちらもぜひ体験してみたいものです。
では、春の食材を使ったレシピをご紹介します。
■コーヨー
タイトル通り「旬をまんきつ」できそうな食材とレシピです。かつおのたたきは醤油と薬味で食べることが多いですが、野菜とドレッシングで和えてサラダにするのもアリですね。あっさりした春のかつおにオイルでコクが足されて食べ応えもありそうです。
■東武ストア
ちょっとユニークだなと思った「玉ねぎとスナップえんどうのシーチキンおみそ汁」みそ汁にシーチキン!?と驚きましたが、以前にサバ缶をみそ汁に使ったことを思い出し、これもアリだと納得しました笑。
■コープみらい
やはり王道の「筍ごはん」は外せません。生のたけのこはアク抜きが必要なため多少の面倒はありますが、この季節にしか楽しめない味覚です。手間をかけてでも食べたい!という方も多いのではないかと思います。担当1号も春に一度は食べたい炊き込みご飯です。(毎年調理は母です 笑)
春夏秋冬で旬の食材を味わえることはとても幸せだ~と思いながらそれぞれの季節を満喫している担当1号です。(どんだけ食いしん坊なんだ…)ただ、年々暑い時期が長くなり、春と秋が短くなってしまったように感じます。気候変動で漁業や農業に携わる方々も大変な影響を受けていると言われています。この先いつまで旬を感じられるかは分かりませんが、食卓に食材を届けてくれる方々に感謝をしつつ、食材を無駄にせず存分に味わいたいと思いました。
引用・転載につきまして
本記事の著作権は、株式会社チラシレポートが保有します。引用・転載をする場合には、以下の2点をお願い致します。
- ①出典が株式会社チラシレポートである旨を明示してください。
- ②内容を改変しないで下さい
- ※引用・転載をされた事により、利用者もしくは第三者に損害その他トラブルが発生した場合、弊社は一切その責任を負いません
お気軽にご相談・お問い合わせください。
受付時間:午前9時~午後5時 月曜日~金曜日(年末年始・祝日を除く)