冒頭を書いていて思い出しましたが、3月上旬に上野公園を歩いていたら赤紫色の花が咲いた木がいくつもあり、もしかしてと思い調べたら「寒緋桜」でした。あれも早咲き桜の一種だったのかと知り、写真を撮っておけばよかったと後悔。花を眺めながら「赤紫色のしば漬けがたくさん付いてる」と風情のないことを考えていた担当1号です（見た目はそんな感じなんです！）上野恩賜公園は桜の名所として有名でお花見のシーズンになると宴会風景のニュースを必ず目にします。昨年はコロナ禍以降で久しぶりの飲食制限なしのお花見実施で賑わいが戻ってきたとニュースになっていたのを思い出しました。

みなさんはお花見に必要なものは何ですか？簡易食器や酒類、お惣菜を買う人もいると思います。今回はチラシタイトル100の掲載商品分析を利用して、お花見のタイトル内で販促されている商品を調べました。全国集計ではなくエリア別で集計をしたら以下のような結果になりました。（各エリアで対象のチェーン数が均一ではありませんのでその点はご了承ください）

※「商品分類」のランキングをご紹介

エリアごとの特色が見られたら面白いなと期待しつつ集計しましたが、大きな違いはありませんでしたね 笑。担当1号が個人的に気になったものをご紹介します。

最初に目についたのは「ふりかけ」。「さてはおにぎりだな？」と想定。行楽弁当にふりかけが混ぜ込まれたカラフルなおにぎりが入っていたらテンションが上がると思います。

■マックスバリュ北海道

やはりおにぎり用のふりかけでした（誰でもわかる 笑）子供の頃は食べる機会のあったふりかけですが、大人になってその機会は随分少なくなりました。ふりかけはご飯が進むので危険なんです！

北海道から順にランキングを見ていましたが、北関東のランキングを見て思わず吹き出しそうになりました。北関東の方々はお酒が大好きな吞兵衛が多いのかな？！と想像。（勝手に親近感が湧く担当1号、自称吞兵衛）1位の「水産珍味」が衝撃だったのでチラシを確認せねばと。

世に言う「乾きもの」のイメージとは違う商品ですね（パッケージが洒落ている…）カップ酒と乾きものはオジサマ方の専売特許だと思っていましたが（個人の感想です）今はそんなことはなさそうです 笑。ほかのエリアにもランクインしている「水産珍味」はいつの時代もお酒のお供に欠かせないもののようですね。

あと気になったのは、先月のチラレポ探偵でも取り上げましたが「ノンアルコール飲料」です。誰でも楽しめて飲んだ帰りも運転してお家に帰れる！

3月下旬になりそろそろ桜の開花のニュースが聞こえてきそうだなと思っていたら、職場の近所の川沿いでぽつぽつと桜が咲いていました。ここ2.3日は季節が真冬に戻ってしまったので桜の蕾も縮んでしまったのではと心配しましたが、良かったです。あと1週間ほどすると桜も満開でお花見もピークでしょうか。1年に一度の桜の季節、花冷えで風邪を引かないように準備をして楽しみたいですね。

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