担当1号が「オーケー」に過剰反応（？）するのには理由があります。子供の頃から二十数年間、スーパーといえば「オーケー」だったんです。地元の駅には小さなスーパーマーケットはありましたが、買い物は隣駅のオーケーをよく利用していました。週末は家族全員で車で買い出しに行くことも多く、楽しい時間でした（多分お菓子が買ってもらえたから）。利用していたのは「ジャンボサガン店」という名称だったと記憶しています。子供の頃「ジャンボサガンってなんだ？」と不思議に思っていました。。。現在は「サガン店」という名称だそうです。

当時は近隣に競合のスーパーがなかったため「低価格」を実感する比較対象がありませんでしたが、この仕事をするようになって「オーケーは安かったんだ･･･」と知りました 笑。今でこそ「EDLP」は価格戦略だと理解していますが「Everyday Low Price」というフレーズが店内の至る所にあったのはそういう理由かと入社後に知った担当1号です。

入社後チラシに触れるようになり、更に驚いたのが店舗数。「オーケーってこんなに店舗があったの！？」とこれまた衝撃を受けました 笑。担当1号にとっては「よく行く地元のスーパー」であり「オーケージャンボサガン店」という独立したスーパーだと勘違いしたまま時が過ぎ、当時はチラシを見ることもなかったので他に店舗があると気づけなかったんですよね。

その懐かしのスーパーが銀座にオープンするとあって、職場からも行ける距離なのでぜひ見に行こうとなりました。

衝撃を受けたオープンチラシがコチラ　↓↓

「OPEN」の文字に衝撃は受けましたがチラシはいつものオーケーでした。オープンでもチラシは通常運転です。

平日の11時過ぎに入店。オープンして1週間程経っていたこともあり混雑はしていませんでした。スーツ姿の男性や大きなスーツケースを引いた男性、年配のご夫婦、外国人観光客など客層は様々でした。さすがに平日の昼間ということもあり、家族連れは見かけませんでした。ベーカリー・惣菜コーナーは大賑わい。ご近所のショップ店員かな？と思われる方々が財布（スマホ？）片手にランチを買いに来ていたり、外国人観光客も惣菜をのぞいていました。想像していたよりは売り場は広くない印象でした。

ついつい自分の普段の買い物と比較して見てしまうので「あーあれも安い、これも安い！」と手に取りたくなるのですが、買っては帰れないのでグッと堪えます。でもやっぱり安い 笑。担当1号的に印象に残ったのは①冷凍食品＆アイスが充実しすぎ②冷凍の肉充実しすぎ、です。アイスに目が無い担当1号にとっては夢の空間。冷凍肉は業務用ですよね？？という品揃え。馬刺し3点盛（買って帰りたかったです）鴨一羽丸ごと、牛スジ、豚モツ1㎏など家庭用の冷凍庫には入らないサイズの品物が多かったです。フルーツ売り場は圧巻でした。高級フルーツのシャインマスカットがずらりと陳列され、1パック2000円のイチゴがあり、これは銀座店ならではだなと思いました。

売り場が広いので通路も広く買い物はしやすいのですが、近所ではないので残念ながら二度行くことはないですね。仕事帰りに買い物袋を持って電車に乗るのは厳しい。。。買って帰りたい品物は山ほどありましたが！（馬刺し…）

今回は個人的に思い入れのあるスーパーを見に参りましたが、この銀座店を普段使いするのはどんな方々なんだろうかと思わないではいられない担当1号です。また懐かしのサガン店にも行ってみたくなりました。チラシを見ることは勿論ですが、実際にスーパーを見に行くのも楽しいですね。今回は担当1号の思い出話にお付き合いいただきありがとうございました！

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