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ノンアルコールで乾杯
2024/2/22
少し前になりますが、社員食堂でノンアルコール飲料を提供している、という記事が目に留まり「なんだって!?」となった担当1号です。ノンアルコールと言えど、イメージは酒だよな?昼から飲んで良いのか(羨ましい)そもそも、ノンアルコール飲料というカテゴリーの商品は「酒類」という認識ではないから問題ないか・・・?などとぐるぐる考えてしまった担当1号です。今では珍しくないノンアルコール飲料ですが、担当1号(酒飲み)には馴染みがないもののため逆に気になり取り上げてみたいと思います。
ノンアルコールビールはいつ頃から需要が増えたのか?と気になり調べたところ、2002年の道路交通法改正により需要が増加したとありました。それ以前からノンアルコールビールは存在していたようですが広く認知されるに至ってはいなかったようですね。担当1号が初めてノンアルコールビールを飲んだのはいつだったか、メーカーや商品名は覚えていませんがあまり美味しくなかったという記憶は残っております・・・(今のノンアルコールビールは美味しいですから!!)ノンアルコール飲料自体、現在のように選択肢が多くあるわけではなく、積極的に手に取るものというイメージはありませんでした(個人の見解です…)アルコールが得意ではない人の為の選択肢という商品でもなかったように思います。ただ、今では飲食店のメニューにノンアルコール飲料があることは普通になりました。チラシでも酒類が掲載されているものであればほぼノンアルコール飲料も同時に掲載されています。
コロナの流行がノンアルコール飲料の需要を高めたとも言われていますよね。ですが担当1号、これまでにノンアルコールビールは片手で数えるほど、ノンアルコールチューハイ(カクテル?)は飲んだことがありませんでした。これを機会に挑戦してみようと2種類購入。『よわない檸檬堂』『タカラ「辛口ゼロボール」』の2種類を試してみました。担当1号の味覚は、両方美味しい・・・。正直、ノンアルコール飲料はジュースみたいなものだよね?と思っていたのですが、晩酌シーンで登場させたらこれがちゃんとお酒の雰囲気なんですよね。あなどっておりました、大変申し訳ございません。。。お酒がそこまで得意ではない(が好きではある)スタッフに、普段ノンアルコール飲料を購入することがあるか訊ねたところ、平日に飲みたくなった時は買うことがあるという回答でした。
需要の高まりとともにチラシ掲載の状況も変わってきているようで、時にはアルコール飲料よりも目立っていることがあります。そんなチラシをご紹介します。
■東武ストア
紙面右下の「お酒」より目立っていますね~、1日の生活の中でどの時間帯に飲んでも罪悪感ゼロ!
■グルメシティ近畿
ノンアルコールならみんなで楽しめますよね。運転係だけ飲めないなんて悲しいことにはなりません!
■イトーヨーカドー
サウナ後はノンアルコール飲料で更にととのう??
■コモディイイダ
揚げ物にもノンアルコール飲料を販促。先日ノンアルコール飲料の美味しさを知った担当1号はこのチラシを見た時に「揚げ物にも合うな~」と納得しました。
ノンアルコール飲料が出始めた頃のチラシがあれば比較ができたのですが、恐らくは今回ご紹介したチラシのように積極的に販促するチラシは少なかったのではないかと思います。世の中の健康志向の高まりや予期せぬコロナの流行によってここまで市場が拡大しましたが、先日厚労省が示した「飲酒ガイドライン」やストロング系商品の販売方針を検討するというニュースを見て更に注目されるカテゴリーだろうなと感じました。お酒は飲めるけどあえて飲まない人々も増えているそうですが、担当1号には向いていないライフスタイルです 笑。飲めない人、あえて飲まない人、飲めるので飲んじゃう人(担当1号)、それぞれのスタイルを尊重してみんなで楽しみたいなと思いました。週に3日の休肝日、その1日をノンアルコール飲料に切り替えようかなと密かに思う担当1号です。
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